2020.09.18
ポーズの特徴
代表的なねじりのポーズであるアルダマッツェンドラーサナは、
別名「半分の魚の王のポーズ」とも呼ばれます。筋肉や内蔵に刺激を与えることで、
体を整える効果が期待されているポーズです。夏から秋にかけての季節の変わり目は、
寒暖差で体調を崩す方が増えやすくなります。ポーズで体を整えて、快適に秋を迎えましょう。
ポーズのとり方
①まずは両足を伸ばして長座の形で座りましょう。
この状態で右足の膝を引き寄せるように曲げ、
左足をまたぐように越えたら、足裏を床につけます。床にある左足は、
足先が右の腰の横へ来るように、膝を曲げてください。
②吐く息とともに、体を右方向へねじりましょう。
右手は右のお尻の後ろにつき、軽く床を押して背筋を伸ばします。
左手は肘を曲げて、立てた右膝の外側にかけ、ねじりを深めていきます。
最後に、頭を右方向へねじりましょう。
③ゆったりと呼吸をして、吸う息とともに上方向へ背筋を伸ばし、
吐く息とともに右方向へねじりを深めます。
何呼吸かキープした後に、吐く息で手足をほどき、長座に戻りましょう。
同様に左側も行ってください。
最新の記事
2021.01.19
2020.12.21
2020.12.14
2020.11.23
2020.11.01
アーカイブ