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スタッフブログ

変形性膝関節症の運動療法

2018.06.13



皆さん、こんにちは!

トレーナーの西田です。


突然ですが、立ち上がるとき、歩き出すとき、正座のときなどにひざが痛むことはないですか?


それはもしかすると、変形性膝関節症かもしれません。


実際、ジムで指導をしていると、「変形性膝関節症であまり運動ができない」と言われる会員様も少なくありません。



そもそも、変形性膝関節症とは、膝の軟骨が長い時間負担がかかることで傷付き、関節に炎症が起こり痛みが生じる病気です。

半月板損傷などの後遺症でなることも多くあります。


長い時間負担がかかる原因は、加齢、肥満、姿勢など様々です。

特に日本人はO脚が多いため膝への負担がかかりやすく、有病者数は男性約860万人、女性約1670万人と非常に多いです。



症状が進むと、膝が痛む活動量が減る筋力低下転倒による骨折などの外傷寝たきり の負の連鎖に陥ってしまいます。



そうならないために大切なのは膝関節への負担を減らすこと。
そのためのポイントは、減量筋力アップです!!!



運動と食事による減量で膝にかかる負担を減らすことができます。

さらに、下肢の筋力を強化することで関節が安定化し、関節面の衝撃を和らげて、膝への負担・痛みを軽減することができます。



膝関節への負担を最小限に抑えながら下肢の筋力を鍛えることができるトレーニングをいくつかご紹介します!

膝OA膝OA2

片膝の下にタオルなどを敷いて、それを押しつぶすように膝を伸ばして下方向に力を入れる
太もも前面のトレーニング



膝OA3膝OA4
横向きに寝て肘をつき下の足を曲げて上の足はまげてものばしてもどちらでもよい
下の足をのばしたまま上(天井方向)にあげる
太もも内側のトレーニング


膝OA5膝OA6
横向きに寝て肘をつき上の足をのばして下の足は曲げてものばしてもどちらでもよい
上の足をのばしたもまま上(天井方向)にあげていく
太もも外側のトレーニング

膝OA9 膝OA10

うつ伏せで寝て、かかとをお尻に近づける意識で膝を曲げていく
太もも後面のトレーニング
(膝が痛む場合は行わない)




どの種目もなるべくゆっくり動かすことを意識して10~20回を2~3セット行いましょう!

それぞれの種目で効かせたい場所をしっかり意識することが大切です!







無理をせず、痛まない範囲での筋力トレーニングと有酸素運動を継続することで確実に痛みを和らげることができます。



変形性膝関節症の進行を予防・改善して負の連鎖に陥らないために、紹介したトレーニングを是非行ってみてください!!